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吉田秋生短編集 感想

2008年01月12日 16:35

吉田秋生The Best Selection (フラワーコミックス)吉田秋生The Best Selection (フラワーコミックス)
(2007/12)
吉田 秋生


・・・余りにも、日記をサボりすぎで忘れてしまったので(特にイベントも無かったし;)イメージが出なくて保留になってた、吉田秋生短編集の感想でも書いておこうとおもいます。

初期の作品はほとんど読んだ事の無い似非FANなんで、収録作品6作品中で知っていたのは表紙で1番目の作品「Fly boy,in the sky」だけでした;;
だって…デビューした時に、まだ俺生まれてねぇもん;;しゃーないやん(言い訳/苦笑)

吉田作品は、切り取られたコマに流れる空気が好きです。
コマとコマの間を流れる時間が好きです。
数十ページのコマを生きる登場人物たちの、それまでに生きてきた時間を感じる表情が好きです。
とりあえず、吉田作品はみんな好きです(笑)

基本的に、わたくしは作家買いする性質なんで。
好きだと思った作家さんの作品は、どんな作品でも好きになるし、集めるし、手放さない。
逆に、作家さん含めて好きにならないと、買わない・買っても手放す、そんな感じ(苦笑)

「ジュリエットの海」がえろくて好きです。
いえ、決してえろくはないんですが、わたくしの頭が腐ってるのですみません;;
大変切なくて、ラストが良いのですよ。夜明けが近いのだ、って。

ギリギリの友情って良いですよね。言い表せない、境界線ギリギリが切なくて良いのです。
そういう、もやもやした曖昧な空気の表現が、吉田作品の魅力だと思います。はい。
で、ジュリエットの海を読んで、羅川 真里茂のニューヨーク・ニューヨークのどれかに載ってた短編を思い出した。
もう、ぼんやりとしか話も覚えてないのだけど、ただ切なくなったのは憶えてる。
ちなみに、ニューヨーク・ニューヨークは話の途中は大して好きではないのだけど、最後が素晴らしく良いので、それだけで作品自体の印象も良いです。
娘は本当に良い子だし。最期に「君と生きた時間より長く生きた」的な台詞がかなり良い!

…すみません、話がそれました;;
結局の所、どんなお話でもラストが良いか悪いかで、作品の評価は決まるような気がします。
で、この短編集。どの作品も、かっちりスッキリとしたラストではありません。
でも、だからこそ、ずっと余韻が残ってるような、そんな作品ばかりです。
昔を思い出す時に感じる「空気」に触れたくなった時、読んでみると良いかもしれません。
…って、いつから宣伝になったんだろう?(笑)


ニューヨーク・ニューヨーク (4) (Jets comics (344))
参考までに。ニューヨーク・ニューヨークも紹介してみる。
…多分、目的の短編は4巻収録だった気がするのだが…どうだったかしら?


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